「まちゼミ」初参加!「紫尾の郷」さん講座を取材しました!満足度高いです!
- 2018/6/6
- イベント・ニュース
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「第4階鹿児島天文館まちゼミ」に「初参加」の「紫尾の郷」さん
(チラシ番号25番)を6月6日(水)午後1時から取材しました。
2名の参加でした。私は10分ほど前に到着。
店内の写真など撮ると、講師の石尾さんの携帯が鳴りました。
なんと、受講者の2名の方が場所がわからないとのこと。
私はいつもの、オレンジの「いづろジャンバー」ですので、私が迎えに行きました。
やはり、天文館では2階以上にある店舗さんは、初めての人はわかりにくいのでしょう。
わかりにくい店舗に「まちゼミ」に来るという動機づけが重要かつ「まちゼミ」効果です。
2人のお客様はそれぞれ、壊れたアクセサリーをお持ちになりました。
「ここにこんなお店がるんだ!」と驚かれていました。
壊れたアクセサリーではありますがその方には想い出がある「大切」な品物です。
いや単なる、品物ではなく、そのアクセサリーに込められた「大切なこと」なのです。
流石に専門家です。細かな細工をいとも簡単に修理しました。
受講者の方も驚かれています。
もう既に「まちゼミ」の肝である
「コニュニケーション」が出来ています。
また、さつま町(鶴田手漉和紙は鹿児島県伝統的工芸品に認定)
の話しでも盛り上がりました。
パーソナルな個人の困り事を「まちゼミ」によってピンポイントで解決し、
かつ次につながる、好循環が生まれています。
これば実は「マスマーケティング」ではない「ONE TO ONE」のマーケティングを
自然と実践していることになります。
「もの」だけではない、「価格」だけでもない、街の個店が持つ創造的な価値を創出したとき、
大型店とは違う土俵でお客様とコミュニケーションが出来るのでしょう。
「第4階鹿児島天文館まちゼミ」は6月末まで続きます。
是非、ご参加ください。
チラシはまちゼミ実施店舗やこのホームページにあります。
まちゼミ実行委員会事務局
099-222-7891