「第3回鹿児島天文館まちゼミ」結果検証会、開催さる!
- 2017/12/18
- イベント・ニュース
全国327の地域で開催され、継続的に実施されている
商店街活性化手法である「まちゼミ」を鹿児島天文館も2016年(昨年)10月に初開催しました。
鹿児島県内では最初に「伊佐市・9回目」「霧島市こくぶ」が既に開催して
成果をあげていました。
鹿児島天文館もおかげ様で平成29年11月21日で第3回目の「まちゼミ」を終えることが
出来ました。まちゼミは継続的に実施する中で、「PDCA」サイクルを回すことが
重要となっています。
プランをして実行し、検証して、またアクションをおこす。
このサイクルでより良い循環が出来、お客様が喜び、事業者が儲かり、世間(商店街)が
繁栄する「三方良し」の仕組みが出来上がります。
平成29年11月17日(日)午後7時から
「第3回鹿児島天文館まちゼミ」
の「結果検証会」が開催されました。
この結果検証をやることでよりより、満足度が高くなりそれがひいては
売り上げにつながることになります。
まちゼミ生みの親「松井洋一郎」さんにお越し頂き、結果検証会を開催しました、
開催のご案内をしたところ、最終で55人の参加となりました。
12月の忙しい日曜日に、事業者はもとより、行政(支援者)、興味がある方
まちづくりを卒論にする学生さん、大学教授、さつま町から事業者を含め4人
南さつま市から、伊佐市からは3名、地元の人気タレントの方、鹿児島のプロバスケット
チームレブナイズの広報担当(12/23・12/24は鹿児島アリーナでホーム戦です)
などなど多くの方にご参加頂き、椅子を追加することになりました。
まちゼミを通して市井の人が集まり、議論して、何かを実行する
いい好循環です。
またこれは驚くことですが、「まちゼミ」は事業者が自ら自立して行う事業ですが
行政(鹿児島県、鹿児島市、県地域振興局、商工会議所、
さつま町役場、さつま町商工会、中小機構さんなど)
の方も多くお集まりいただきました。
第3回になる鹿児島天文館まちゼミは、508名の受講者となりました。
第1回目が249人、第2回目が450人・・・・
だんだん増えています。
また受講者アンケートでは講座の満足度が非常に高く
満足度が高い講座はお客様が固定客になる確率が高い反面
次回の講座への期待値も高くなります。
結果検証会で得たものを次回に生かして行きます。
松井先生からは「効率的な広報」や「仲間まちゼミ」などの提案がなされました。
検証会後は懇親会をその場で開催。
オードブルと飲みものでしたが、大いに盛り上がりました。
色々な会話がうまれ、いい循環です。
第4回目は来年5月頃、70講座、受講者700名を目指し
当面の目標である、「鹿児島天文館まちゼミ」の第5回目で
110講座、受講者1,000人を平成30年、秋には達成するように
新たな世話人制度などを検討しています。
また鹿児島天文館はもとより、鹿児島県内に「まちゼミ仲間」が
増えるような動きも重要です。