「第3回鹿児島天文館まちゼミ」結果検証会、開催さる!

全国327の地域で開催され、継続的に実施されている

商店街活性化手法である「まちゼミ」を鹿児島天文館も2016年(昨年)10月に初開催しました。

鹿児島県内では最初に「伊佐市・9回目」「霧島市こくぶ」が既に開催して

成果をあげていました。

鹿児島天文館もおかげ様で平成29年11月21日で第3回目の「まちゼミ」を終えることが

出来ました。まちゼミは継続的に実施する中で、「PDCA」サイクルを回すことが

重要となっています。

プランをして実行し、検証して、またアクションをおこす。

このサイクルでより良い循環が出来、お客様が喜び、事業者が儲かり、世間(商店街)が

繁栄する「三方良し」の仕組みが出来上がります。

いづろ商店街の
 有馬専務理事の司会で
 始まりました。

平成29年11月17日(日)午後7時から

「第3回鹿児島天文館まちゼミ」

の「結果検証会」が開催されました。

この結果検証をやることでよりより、満足度が高くなりそれがひいては

売り上げにつながることになります。

まちゼミ生みの親「松井洋一郎」さんにお越し頂き、結果検証会を開催しました、

開催のご案内をしたところ、最終で55人の参加となりました。

4テーブルに分かれ
  検証会

事業者さん、行政さんも一緒に参加

 

12月の忙しい日曜日に、事業者はもとより、行政(支援者)、興味がある方

まちづくりを卒論にする学生さん、大学教授、さつま町から事業者を含め4人

南さつま市から、伊佐市からは3名、地元の人気タレントの方、鹿児島のプロバスケット

チームレブナイズの広報担当(12/23・12/24は鹿児島アリーナでホーム戦です)

などなど多くの方にご参加頂き、椅子を追加することになりました。

まちゼミを通して市井の人が集まり、議論して、何かを実行する

いい好循環です。

またこれは驚くことですが、「まちゼミ」は事業者が自ら自立して行う事業ですが

行政(鹿児島県、鹿児島市、県地域振興局、商工会議所、

さつま町役場、さつま町商工会、中小機構さんなど)

の方も多くお集まりいただきました。

第3回になる鹿児島天文館まちゼミは、508名の受講者となりました。

第1回目が249人、第2回目が450人・・・・

だんだん増えています。

全国雑誌「商業界」さんの記事に「鹿児島天文館まちゼミ」が取り上げられました。

また受講者アンケートでは講座の満足度が非常に高く

満足度が高い講座はお客様が固定客になる確率が高い反面

次回の講座への期待値も高くなります。

結果検証会で得たものを次回に生かして行きます。

松井先生からは「効率的な広報」や「仲間まちゼミ」などの提案がなされました。

検証会後は懇親会をその場で開催。

オードブルと飲みものでしたが、大いに盛り上がりました。

色々な会話がうまれ、いい循環です。

ハルタさんのオードブルを囲み、親睦会

第4回目は来年5月頃、70講座、受講者700名を目指し

当面の目標である、「鹿児島天文館まちゼミ」の第5回目で

110講座、受講者1,000人を平成30年、秋には達成するように

新たな世話人制度などを検討しています。

また鹿児島天文館はもとより、鹿児島県内に「まちゼミ仲間」が

増えるような動きも重要です。

第4回鹿児島天文館まちゼミにご期待ください。

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