いづろ、いづろ、いしづろ、石灯籠・・・歴史があります。
- 2015/2/11
- コラム
私の祖母は明治生まれのいまどきの言い方で鹿児島女子でした。
私が小学校の低学年のころ祖母は何か恥ずかしいことがあると「いづろどおいですべつてひっころんだようじゃった」と言っていたのを子供心に覚えています。
今思うと当時から鹿児島の中心街であり大勢の人が通る「いづろ通り」で大勢の人に見られたように恥ずかしかったと言う意味だったのです。
当時は海岸線が今よりマルヤガーデンズ側に近く、現在のみずほ銀行近くの「石灯籠」が昔の灯台の役目をしていたのでしょうか。
この歴史ある「いづろ通り」には「いづろ商店街振興組合」があり現在200を超える店舗がそれぞれ個性豊かな商売をしています。
またこのホームページ「IZU☆LABO」もでき、ますます商人の町として発展を続けます。
時代は変われど商人の心は変わらず、変化の柔軟に対応する
いづろ商店街をよろしくお願い致します。