商店街活性化・人材育成支援事業 H30年6月28日、いちき串木野市で開催!

鹿児島県商店街振興組合連合会主催の

PDCAサイクルを利用した、商店街(地域コミュニティー)活性化事業が

今年度は、いちき串木野市の「旭日中央通り会」さん

と「姶良市加治木・かもだ通り商店街協同組合」さんが

認定され実施の運びとなりました。

平成30年6月28日は、いちき串木野市にお邪魔しました。

北井さん、河井さん
 服部さんの事前打ち合わせ!

講師は、日本最高峰の「三菱総合研究所 主席研究員 北井歩氏」

「鹿児島県商店街振興組合連合の理事長(宇宿商店街の理事長)河井達志氏」

まずはいちき串木野市役所にて、行政の方と打合せを実施しました。

貴重な資料が9種類

私は前職が食品の仕事でしたので、食材が豊富な、いちき串木野には

何度もお邪魔しました。

現在は「まちゼミ仲間」として交流をしています。

通りの真ん中にある「まちなかサロン」で開催されました。

「交流拠点」になっています!

実は、一番驚いたのが、お集まりいただいた人数とまた商店主に留まらない

多様な参加者さんでした。

街を単に商売だけの場としてとらえるのではなく

トータルにどういう風にしようか?

ここが、PDCA事業の肝ですね。

「中央地区まちづくり協議会」「くしきの盛り上げ隊」「地域おこし協力隊」

「串木野中央通り会」「旭町中央通り会」「いちき串木野商工会議所」

「いちき串木野市」「鹿児島県商工労働水産部」「鹿児島地域振興局」

「県振連」さんなどなど、

「みんなでこの街で生きていく覚悟を持ったメンバー」

となりました。

最初の1時間では、批判や否定をしないルールで

いろいろな意見を聞く場となりました。

それぞれが、それぞれに、熱い想いを持ち考えていることがよくわかりました。

市井の「人」こそが、地域の「宝」である、そしてその「人」がいる限り

課題を希望に代え前進できると確信しました。

後は、北井さんから「PDCAサイクル」の考え方や事例などをお聞きして

最後は各グループごとに、意見発表になりました。

第1回目でしたが、とても活発でいい意見交換ができました。

まずは、1年間かけて意見をまとめて「見える化」をして

全員で取り組み先進事例となります。

「まちゼミ」でもお世話になり、また少しですが地域の皆さまのお役にたてることは

大変幸せです。

またこの手法は天文館・いづろ商店街にも使える手法です。

一緒に勉強させていただける幸せに御礼を申し上げながら。

終了後は、ワールドカップを横目で見ながら、恒例の「語る会」となりました。

 

 

 

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