大国主神社6月燈 7月11日 12日 1日目神事と共に開催!
- 2017/7/12
- イベント・ニュース
鹿児島、金生、いづろ、大黒町などの「守り神」である
歴史ある「大国主神社(でこっさー)」の6月燈が7月11日の初日を迎えました。
7月12日まで2間行われます。
今年は神事の係はいづろ通り会でした。
照国神社の田原宮司による神事が行われました。
各通りの理事長さん、みずほ銀行鹿児島支店支店長さんなど10人の方に
「玉串奉奠」をして頂きました。
また多くの方にもご参加頂きました。
大国主神社の神様に成り代わり「御礼」申し上げます。
神事の準備もやはり通常とは違います。
祭壇へお供えする物の順番などもあり、勉強になりました。
また「おみくじ」の販売はいづろの担当です。
この「おみくじの箱」が実に昭和で歴史を感じさせます。
昭和30年代にできたものではないでしょうか?
ここで「おみくじの箱」の裏側を少しお見せします。
100円玉を入れると、実に巧妙な仕掛けで「おみくじ」が出てきます。
現代のAI技術も顔負けの「仕掛け」です。
こんなところに、戦後の日本経済発展を支えた「見えない技術力」が垣間見えます。
あーいかん また話しがおおげさになってきた。
神事が済むと、6月燈です。
「屋台」「ビール」「枝豆」「やきそば」「フランクフルト」
「かき氷」「ジュース」などなど
6月燈ですね。夏祭りですね。いやー実にいい。
通りに「打ち水」をして・・・・
平日の為、近くの金融機関の方なども仕事帰りにご参加頂きました。
また11日は外国船が入ったらしく、多くの外人さんも6月燈を楽しんいます。
特に、提灯や神社へ「2礼2拍手1礼」で手を合わせることに興味を持たれるようです。
金生の青年会やいづろメンバーも手伝い、楽しい6月燈です。
神社の前でこのような行事が脈々と歴史を重ねていることは
その時代、時代でその場所で頑張る「人」がいるからこそできることです。
その先100年後も100年先の「人」達が歴史を受け継ぎ「大国主神社の6月燈」を
楽しく行っているはずです。
子供達もたくさん集まりました。
お父さんに「かき氷」を買ってもらい喜び、あばあさんに「やきそば」を買ってもらい喜び
実にいい「風景」が、いい「風情」の中で繰り広げられています。
いい「想いで」になるでしょう。
皆さまの7月12日午後5時から2日目がございます。
お立ち寄り頂き、ご利益のある「大国主神社」へお参りください。
鹿児島金生 みずほ銀行前
金生メンバーの方、金生事務局長宮城さん、いづろメンバー、ご参加頂いた皆さま
ありがとうございます。