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平成30年度商店街活性化研究会(天商連)「リノベーションまちづくりの現状と課題」!研修会!
- 2019/1/30
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現在まちづくりの柱として注目されている
「リノベーション」で先進的な取組で成果をあげている
北九州の「梯輝元(かけはしてるもと」さんのセミナーが開催された。
リノベーションは今ある物、ことにリノベーションという手法で新たな価値を
つくりだし雇用、新規創業、若者支援、などなどのインキュベーター機能を
つくりだし大きな箱物ではないが低コストで「街」の賑わいを取り戻す手法だ。
全国でリノベーションスクールが開催されている。
セミナーを聞きながら、リノベーションありきではなく
人材や行政との付き合いかた、事業スキームの構築など多義にわたる
ノウハウが満載のセミナーだった。
1時間は時間が短いと感じた。
リノベーションの先進的な取り組みの1つとして鹿児島天文館のいづろ商店街の核店舗
マルヤガーデンズさんも代表的なリノベーションで出来た店舗だ。
北九州の魚町商店街は、通行量調査ではいろいろな取り組みで
通行量が増えているとのこと。
SDGs商店街との考え方も初めて知った。
「条例で組合に入ることを決めている」などの考え方にも驚いた。
また大学生が多い「街」として社会実験的なことも多く実施されていた。
大家さんが覚悟をもって、エッジの効いたメンバーとやっていき
小さなエリアでもアンカーを打つと周辺にそのような店舗、人が
集まってくる、そして賑わいが出て、持続可能なエリアが出来てくる。
持続可能なエリアはやはり生活者にとっても生活しやすいエリアになる。
セミナーのコンテンツがあまりに詰まりており、一言ではとても言えないが
接点が出来たということはこれから「質問」出来ると言うことだ。
最後は「人」の重要性なのだろう。
北九州にまた行きたいと思った。