平成30年度鹿児島市地域繁盛店づくり支援事業「中間発表」開催!
- 2018/10/26
- イベント・ニュース
鹿児島市の産業支援課さん(いつもお世話になっています!)が主催の
平成30年度鹿児島市地域繁盛店づくり支援事業が、9月から始まっています。
この事業は鹿児島市が個店さんから、応募店舗を募り約半年かけて
実践的な指導を継続して実施する「支援事業」です。
講師は㈱ミセラボの「田中聡子」氏です。(中小企業診断士・販売士一級)
(別に言わなくてもいいですが、私は普通自動車免許しか資格はなく・・・)
田中聡子氏は大手流通企業で、販売、バイイング、企画などを経験され
わかりやすく、コストを多くかけることなく、売り上げをあげるで評判です。
今回は、鹿児島天文館いづろ商店街からは、インナーショップ「ジュネワコー」さんが参加。
平成30年10月25日は、各お店の臨店の後、中間発表が行われました。
今回の参加店舗は、
①アロンジイさん・・・http://onyva-allonsy.com/ 伊敷台にある美容室さん
②手芸のまきのさん・・・ゆざわやさんより素晴らしく(多分九州では一番店では・まちゼミ仲間です)
③フロールヨハンさん・・・プリザーブドフラワーの先駆的な店舗(こちらもまちゼミ仲間)
④POLA HEARTさん・・・物販のさながら、エステに力を入れてます(こちらもまちゼミ仲間)
⑤ジュネワコーさん・・・・インナーの店舗(いづろ商店街)
⑥リユーブティックオルさん・・綺麗な古着屋さん(こちらもまちゼミ仲間)
の6店舗です。
9月、10月の臨店指導を経て、今回は中間発表と
「売れる!お店のマーケティング」と銘打ちセミナーが開催されました。
写真を使いわかりやすく、ビフォー、アフターなどもあり、店主が講師の指摘だけではなく
販売スタップと話し合いながら売り場を変えていく様子が紹介されました。
現場での細かな、その店舗にあった、無理強いはしないが、出来ることを少しづつ
前へ進める事業です。
何もしなければ、現状維持でさえ出来ない時代に半年かけて
対話、指導、改善、結果報告、そしてまた、お客様を向いた改善。
うまくPDCAサイクルが回っています。
参加店舗さんの来年2月の最終セミナーでは大きく店舗が変わることはもとより
経営者の意識やスタップさんの意識やモチベーションが上がり
自ら考えて、実践する店舗へ変貌するでしょう。
そしてそのことが、個店に留まらず商店街や、地域コニュニティに好影響を与え
その先の生活者の生活を豊かなものにするのでしょう。
中小零細企業だからできる、個店が儲かりながら、商店街がにぎわい、お客様が喜ぶ
いい循環が出来るはずです。
地方中小零細企業の底力を見せて、そのことが社会貢献に繋がる。
地方中小零細企業が出来ること、解決しなければならない「困難」なことは多くありますが
この「困難」を笑顔で希望に変える、地方中小零細企業の底力を信じています。
鹿児島市産業支援課の課長さんをはじめ、クレバーな女性担当者さん、またその担当者を
フォローする産業支援課の皆様、感謝申し上げると共にこれからもよろしくお願い致します。
また「田中聡子」さん、必ず「西郷どん」を見て、継続的に鹿児島を支援下さい。
鹿児島いづろ商店街としては
「田中聡子」さんを天文館公認講師
と認定して
この駄文を終わることとしましょう。
最後はやはりこの人の登場です!!