平成29年度 鹿児島市地域繁盛店づくり支援事業セミナー 取り組み発表が行われました!
- 2018/2/9
- イベント・ニュース
鹿児島市産業支援課さんが主催の「地域繁盛店づくり新事業」の最終発表会が
平成30年2月8日 午後6時から鹿児島市みなと大通り別館6階で開催されました。
5か月間にわたる、店舗での直接指導があり、
各店舗とも5か月前と比較して目に見える変化がありました。
変化の一番は売り場やPOPもさることながら、
各店舗の「人」の意識が変わったことではないでしょうか。
講師は「お客様視点でのアドバイス」「各店舗の立ち位置に立った指導」
「大きなコストをかけなくても出来ること」などで定評のある「田中聡子」さんです。
ますは、5か月にわたり、東京から鹿児島へ来て頂きありがとうございました。
鹿児島市認定の「鹿児島市の交流人」として認定致します。
臨店指導を受けた店舗は
①Men’s髪飛さん(美容室)
②Mauveさん(花屋さん・テンパーク)
③漢方のオリーブ堂さん(漢方・金生、納屋)
④青空さん(洋食堂・東谷山)
⑤キク薬舗さん(化粧品・薬 いづろ)
⑥すすらんさん(婦人服、靴 納屋)
6店舗です。
5か月にわたり指導を受けいい変化が出ています。
「遠目」「中目」「近目」「写真を使う」「回遊同線の確保」「たて陳列」
「なんでもありますではなく、これが一押し」「関連性」「松竹梅」
「集中的にみせる」「期間を変えて見せる」「顔写真」
などなど現場、売り場、顧客視点でのご指導があり
受講された方は大満足だったと思います。
各店舗さんからの発表のあとば、田中講師からの各店舗ごとのアドバイスがありました。
また店舗経営者の中には従業員さんのマネジメントも必要な方もおられ
「たくさんいっぱい褒めるより、小さいことに気が付きそのつど褒める」との
アドバイスもありました。
このアドバイスは吉住氏が奥様に対してしないといけないアドバイスだと思ったのは
私だけでしょうか。
中馬課長や上園主幹が言われるように
5か月に及ぶ臨店研修を通して今回指導を受けた店舗さんが
隣や近くの店舗の模範となり、商店街に広がり、地域に広がるいい流れが出来ることが肝心です。
商店街の横の繋がりが出来る効果も期待です。
田中講師のご好意で、「第4回鹿児島天文館まちゼミ」の説明会などもさせて頂きました。
最後に私が思うのは、この事業をもし自前(自分でお金を出して)受けると相当なコストです。
鹿児島市産業支援課さんをはじめ、商工会議所さん、中央会さん、県振連さん、鹿児島県商工労働水産部さん
などなど多くの事業をやられています。
行政、商業者、市民が一体となって頑張ることが、地域コミュニティをより豊かなものにします。
覚悟を持った「人」がみんなで一緒に食っていく(生きていく)ことが
地域コミュニティを支えるのです。
強いのもが生き残るのではなく、小さくても時代の変化に対応し続ける
「人」や「地域」が生き残るのです。
南田さん(おめでとうございます)から「地域繁盛店づくり新事業」を引き継いだ
有得さんご苦労様でした。
また大脇理事長インフルエンザの為、代わりを務めた、井立田さんありがとうございました。
(それにしても「すずらん」さんの大脇さんの手書きの説明書は魂がこもっていましたね)
親睦会の進行の為にA4ペーパーを準備して頂いた、坪井さんありがとうございました。
また、通りの事務局さんもご参加頂きありがとうごございました。
☆いづろ商店街では今後
「第4回鹿児島天文館まちゼミ」の準備
2/15日「いづろハッピーデー」
3/24日発売の「10%プレミアム付きいづろハッピー商品券」
などなどどんどんやりますよ。
では田中先生また鹿児島へお越しください。
優秀でしなやかな後輩を持ち「慶賀の至り」とのことで、このつまらない文章を終わりとします。