熊本地震から1年、いづろ青年会で復興状況などの視察に行きました。
- 2017/4/13
- イベント・ニュース
熊本地震から1年、いづろ青年会では「いづろチャリティーオークションfor熊本」
を開催して少しですが復興支援の社会貢献活動をしています。
青年会の研修で熊本の「益城町」と
熊本市内の「下通二番街商店街振興組合」を訪れました。
青年会のメンバー5人と事務局1名、合計6名で行きました。
鹿児島から高速で熊本まで。
その九州自動車道もまだ片側1車線の通行部分が多くあり復旧作業中でした。
一番被害が多かった「益城町」では産業支援課の森本課長、高橋係長、中山さんに
地震でなにが起きて、どうなり、そして現在も復興道半ばであると聞きました。
現場で日々、復興に当たっておられる方々のお話しで、本当に参考になりました。
TVで見ているだけではわからない部分も多く、生の声を聞くことができました。
いづろ青年会では5月4日(木)「いづろチャリティーオークションfor熊本」の
第3回目を開催します。
午後3時からマルヤガーデンズさん正面玄関前にて開催します。
詳しくは後日お知らせいたします。
熊本市内の「下通二番街商店街振興組合」の理事、高柳さんにもお話しを聞きました。
もし地震が起きた場合の実体験に基づく貴重な話しでした。
特に店舗を持つ商業者の大変さが身に沁みました。
しかし前向きに立ち上がる「商店街」の力、「商店街コミュニティー」の力も知りました。
その後懇親会では、熊本名物の「馬刺し」などを食べ、今後の支援などのあり方を協議しました。
朝7半に出発して1日、有意義な青年会研修になったと思います。
やはり現場で実際携わっている「人」に聞き、実際に見てみないとわからない現実があります。
いづろ商店街もいざという時の備えを準備します。
安心・安全の担保がなによりです。
5月4日 15時からの「いづろチャリティーオークションfor熊本」にご協力ください。
いづろ青年会 青年会長 木場博明