第13回鹿児島県 「伊佐まちゼミ」結果検証会に参加した!2020/1/22

全国で400か所、鹿児島県で7か所に広がりを見せている

「得するまちのゼミナール」通称「まちゼミ」

鹿児島県で最初に実施して13回を終了した「伊佐まちゼミ」の結果検証会に参加した。

2020/1/22日 午後7時から伊佐市商工会の2階で開催された。

松井洋一郎氏も参加しての、まちゼミの肝「結果検証会」だ!

伊佐まちゼミ実行委員会のメンバーが中心となり運営されている。

 結果検証会前の
 実行委員会のメンバーの打ち合わせ

鹿児島天文館まちゼミは、第7回を終わり、第8回へ向けて準備中だ!

松井洋一郎氏とまちゼミ実行委員会のメンバーで結果検証会の段取りをして

午後7時に始まった。

さつま町のメンバーも参加している。

まちゼミで良かった点や改善したい点などをグループで討議した。

いろいろな意見、アイデアが出るものだ。

次回のまちゼミでは参加店舗の増加を目指したいとなった。

伊佐まちゼミの参加者の満足度は大満足が84%という全国平均より

はるか上の大満足度だ。

奄美まちゼミの
洋菓子屋さん(シューベルさん)の新規顧客獲得の成功例!
まちゼミは他地域の具体例が共有されるのがいい!

さつま町の「さつまdeまちゼミ」の成功例や鹿児島天文館まちゼミのDM発送などの

意見も求められた。

いつも思うが、「まちゼミ仲間」は決して情報を独り占めにしない。

いいことも、改善したいこともオープンに話し合える。

これが、全国400か所、参加店舗25,000店舗になるわけだから

これだけでものすごい大切で重要な情報の宝庫となっている。

「まちゼミライブラリー」とでも言っていいのかもしれない。

松井洋一郎氏の話しの最後に、愛知県岡崎市の「まちづくり会社」の話しが出た。

ここにもとても興味を持った。

民間の出資のみで会社をつくり、「人材育成」「繁盛店事業」「まち中博覧会」

「てらこや商店街」「情報誌」の発行などなど・・・・・

 まずは「人」人材育成も
 まちづくり会社で!

「推進法人」となり、行政と一緒になって、「商売人」の目線で「まちづくり」に関わる。

 行政&民間で
 連携して、事業推進!

ここでは話しきれないが今後のまちづくりの大きな方向性を示すものだった。

情報誌の発行で「稼ぐ」それを「街に返す」

鹿児島天文館に「タウンマネジメント」の考えや「真のタウマネージャー」がいない

と思うのは私だけだろうか?

 リレーションマップ

鹿児島県でまた新たな「まちゼミ」の仲間が増える予定だ。

伊佐の鬼塚さんも楽しそうで良かった。

その後は恒例の「懇親会」が「ひいらぎ」で開かれた。

午後11時40分鹿児島へと帰路についた。

「懇親会」の後も鬼塚さん達は2次会へ向かった。

寒いはずの伊佐市大口は小雨もあり割とあたたかかった。

 

 

 

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