鹿児島天文館いづろ商店街の「第5回いづろ学びの会」開催!2024/10/28!

恒例になっています、

「いづろ学びの会」

を開催しました。

2024/10/28(月)午後7時から

マルヤガーデンズさん8階のブルームbyマルヤガーデンズにて開催。

鹿児島市産業支援課さんの

「元気の出る中小企業支援事業」

を活用させて頂きました。

また、後援も「鹿児島市」さん「マルヤガーデンズ」さんから頂きました。

中小零細企業の大きな問題の一つに

「価格転嫁」

が出来ない、しようとしても

価格が上がるとお客様が離れるとの考えがあります。

ここを

「値上げ後もお客様に愛されるお店づくり」

として講演をして頂きました。

講師は鹿児島市の繁盛店事業にも関わり、中小企業診断士と販売士1級を持つ

「田中聡子」

さんです。

田中さんの前職は、大手小売業でした。

売り場経験や商品本部、バイアーの経験もあります。

わかりやすくとても参考になりました。

今の若い人は、日本がデフレの時代しか知らないです。

その為、値段は変わらないか値段は下がる経験しかしていないと思われます。

「価格転嫁」が出来なければ、賃金も上げられず、経営も立ちいかなくなります。

まっとうな価格で適正に稼ぐ

好循環を生み出さなければ

安売り競争となります。これでは大手に勝てないしまた

大手と同じ同じ土俵で競争する必要はないのです。

この意味では、いづろ商店街が中心になり実施している

得するまちのゼミナール「まちゼミ」に通じるところがあります。

理事長の挨拶のあと、早速講演に入りました。

事業者様、行政の方を含め 40名に方のご参加頂きました。

いづろ商店街としては、テーマを変えながら継続して

「いづろ学びの会」を年間1回は実施致します。

中小零細企業の集まる商店街は、既に、物やサービスの売り買い

だけでなく

「商店街の持つ多面的な価値や機能」

が地域コミュニティー

を豊かにして、市民の皆様が暮らしやすい、住んでよかったと思える

フェーズに入っています。リアルとデジタルを融合させ、「人」の持つ

力を最大現に引出、連携して経営する時代となっています。

今後ともいづろ商店街をよろしくお願いいたします。

 

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