鹿児島市地域繁盛店づくり支援事業のセミナー開催されました!
- 2017/10/27
- イベント・ニュース
鹿児島市産業支援課さんの「地域繁盛店づくり支援事業」のセミナーが開催されました。
株式会社ミセラボ代表の「田中聡子」先生による継続的な支援事業です。
9月に以下の店舗を見て回られ、第1回目の結果報告が行われました。
Men’s髪飛&美容室南風さん(ゾウさんのはな通り会)
Mauvesさん(天文館一丁目商店街振興組合・花屋さん)
洋食屋 青空さん(東谷山通り会)
ずずらんさん(納屋通り商店街振興組合・洋装店)
漢方のオリーブ堂さん(金生通り商店街振興組合)
キク薬舗さん(いづろ商店街振興組合)
各店舗の店長さんや店主さんが発表されました。
お客様目線での陳列になっているか?
品物を置きすぎて、何を売りたいかがはっきりしないのでは?
いい物が売れるのではなく、それぞれのお客様にお伝えすることが重要では?
商品の価値てなに?
などなど、現場経験に基づく「わかりやすいが、心に響く」セミナーでした。
各店舗の方が、自分と店とお客様の関係性を真剣に考え
変えるべきは変えるの姿勢で、のぞまれていました。
各店舗の発表後は
めざせ!地域のNO1店舗
売れる!お店のマーケティング
と題してセミナーがありました。
商店街の個店で大手には「かなわない」ではなく
大手にはできない事やサービス、人の魅力などを
発見して手間をかけて勝負するなど
中小零細の店舗が出来ることが
「まだまだありますし、それを実行しようとしている人がいる」
小さい店は厳しく、大手にやられっぱなしというような
ステレオタイプな考えより、まずは考え、小さな成功を積み重ねることが重要です。
中小零細企業の優秀さが「日本経済の足腰の強さだ」と言えるのではないでしょうか?
以下、「てまを鍛える8つのヒント」ミセラボから
事件は現場で起こっている!
一人じゃなくて、皆で考えよう!
発明よりも、モノマネしよう!
アイデアは、質より量!
失敗したら、次回に活かそう!
「小さい成功」を目指そう!
記憶よりも記録に頼ろう
行動に日付を入れよう!
多くの示唆に富むセミナーとなりました。
各店舗の方が少しでもお客様の為、店舗の為、地域の為になろう
と頑張っています。
この店舗巡回は来年まで続きます。
最後に、田中先生から、
BIGニュース
が発表されました。
鹿児島市のMさんが産休に入るとのこと。
実に嬉しいニュースです。
日本にとっての「最大の課題」の解決の一助になる素晴らしいことですね。
内閣総理大臣、安部晋三に成り代わり、御礼申し上げるとともに
産休中の業務はすべて、鹿児島市〇住氏へお願いしてください。
私は現在時間があれば、セミナー、勉強会などに積極的に参加しています。
先入観をなくしで参加すれば、「あーこんな考え方がるんだ」といつも感心しています。
いつまでたっても、今が一番最初です。
また「第3回天文館まちゼミ」も11/21日まで好評開催中!!