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鹿児島市電(路面電車)の重要性といづろ通り!
- 2021/12/7
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日本の地方都市で「路面電車(トラム)」が残っている地方都市は
衰退していない、衰退しつつあるも生き残れるとの説がある。
当然交通網の重要性は言うまでもない。
鹿児島天文館いづろ商店街には、市電の電停が2か所、バス停が7か所あり
公共交通機関の通り道として、また来街者を運んでくれる
真に「天文館の表玄関」の役割を果たしている。
いづろ電停は中央駅や谷山から来る電車が大きく金生側にカーブするとことにある。
いづろ事務局もそのカーブの角のビルにある。
数分置きに電車が通る。
電車好きのファンがよく写真を撮る場所でもある。
小生が小さい頃は、伊敷方面、清水町方面に行く市電もあった。
その2線は廃止されたが、鹿児島市はよくこの市電を残したと思う。
市電の走る街は元気な街が全国的にも多い。
鹿児島市電の時刻表を見ると、いづろ電停は第1系統と第2系統の
電車が通る為、合計1日で約290本の電車が通る計算になる。
特に、いづろから金生のカーブは軌道の傷みも多いのだろう。
本日は軌道の修理工事をして頂いている。
昼間は出来る部分だけやり、あとは夜間でやるとのこと。
お客様の安心・安全を担保して、鹿児島の交通のランドマークとしての
役割も果たしている。
色々な路面電車をいづろ角で見るのも楽しい街の魅力だ!