H29年度「商店街活性化支援事業」が開催されました。県振連主催!
- 2018/2/15
- イベント・ニュース
平成30年2月15日(水)午後3時半から午後6時過ぎまで
H29年度「商店街活性化支援事業」が開催されました。
県振連(河井理事長)の主催です。
挨拶は、天商連副理事長の有馬氏。
その後2つの講演がありました。
「空き家を使った楽しい暮らしと仕事づくり」は昨年北九州戸畑に
研修で行かせていただいた、九州工業大学大学院の徳田准教授のお話でした。
コミュニティービジネスやスモールからなど
昨日の西村氏の話しに通じるものでした。
「地域は何かやりたいことをやってみることの出来る場」との言葉が印象的です。
地方の方が、断然面白いなど、象牙の塔に閉じこまることなく
地域に出向き、地域の「人」と繋がり「広げて行く」
昨日の講演とつながる話しでした。
五島列島に行きたくなります。
2つ目は
なんと—-天文館に「保育園」を創る本当の話しです。
「街のまんなかに子供の居場所を創る意味」と題して
古川理沙氏の話しでした。
いや、天文館に「保育園」が出来て、働く女性にはいいな・・・ぐらいに
思っていた小生は大間違いです。
保育園を単なる機能として存在させるのではなく、街の情報発信基地になる。
「働く大人の姿」を子供の日常にちりばめる。
本当にいい事です。
昨日、本日を講演を4つ聞きましたが、実にいい話しでした。
このような話しをもう少し多くの「働く人」に聞いて頂けないものか。
言葉では言い尽くせないことばかりです。
これからますます、面白くなりますし、面白くした方が勝ちですね。
働く人が面白くない、商店街や地域には「人」が来ない。
面白く仕事をしてみましょう!!