H29年度商店街活性化支援事業研究会、薩摩川内市開催に参加しました。県振連主催。
- 2018/3/8
- イベント・ニュース
鹿児島県商店街振興組合連合会(県振連・河井達志理事長)の主催する
「平成29年度商店街活性化支援事業研究会」に参加しました。
鹿児島薩摩川内市の「大平橋通り商店街振興組合」の方々が中心で参加されました。
講師は鳥取県商店街振興組合連合会の理事長「渡辺博」氏です。
若桜街道商店街振興組合の理事会長も務めておられます。
元気な商店街として注目されている、人口19万人余りの鳥取市の商店街です。
全国商店街支援センターなども多く取り上げ、
商店街活性化の「実のある実績」
として話題です。
「こむ・わかさ」(人が混む、わかさ「地名」」という空店舗を活用した
交流施設をつくり運営されています。
補助金でこのような所謂「交流施設」は全国どこにでもあります。
しかしこの「こむ・わかさ」は稼ぎます。
半径500mの「人」を3グループに分けて、本音のヒアリングをして
その地域の「人」になくてはならない地域交流施設をつくりあげて、運営を続けています。
集客の核が「パン」という交流施設です。
詳しくは「全国商店街支援センター」のHPなどでどうぞ。
研究会の後は、近くの「おでん屋」さんへ。
夏でも「おでん」がメニューの中心だそうです。
ここでは、薩摩川内市の「大平橋通り商店街振興組合」の仮屋理事長と
前理事長の神崎さんと話しました。
商店街が持つ多くの課題は本当に日本社会の縮図ですね。
川内大綱引きの話しもお聞きしました。
川内の「人」にとっての綱引きは生活の一部として自然にある
もの、こと、いや人生全て(言い過ぎではなく)なのでしょう。
とても羨ましいと思いました。
また「人」との交流が出来ました。
皆様ありがとうございました。